IPO日記

IPO(新規株式公開)に関する事柄について、関係イベントについて、日々感じること、思うことを書き連ねていきます
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CFOの育成について考える

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    昨日(11/1)の日経新聞に「CFOを育てる条件」という首都大学東京の松田千恵子教授のコラムがありました。読んでいて賛同する部分が多かったので、一部抜粋して掲載します。

     

    「・・・(略)・・・もちろん知識は必要だが、それ以上に重要なのは経営センスである。事業の将来を考え、相反する利害のバランスを見極めて決定する力といってもよい。言うのは簡単だが、これは実際に場数を踏まなければ身に付かない。様々な立場に置かれなければ見えてこない。小さくてもよいから経営を実地体験できる場があること・・・(略)・・・」


    「実際に場数を踏まなければ身に付かず、様々な立場に置かれなければ見えてこないもの」を座学で教えることはむずかしい。では、いきなり知識なしに実践に踏み込めばよいのかといえば、そんなことをしたら多くの関係者を混乱に巻き込み、自身も傷つくのがおちです。ですから私は「IPOマスタースクール」というところで、実践に近い授業を展開しようと思った次第です。IPOと銘打ったのが誤解を産むのかもしれませんが、IPOやM&A、またCFOといい、みな同じ路線上に並んでいる経営の事柄だと考えます。大上段に振りかぶって言わせていただければ、日本の今後の経済を大きく構造改革していくためには、「経営者の実践的育成」は避けて通れない部分であると考えています。企業の数だけ、経営スタイルがあります。それをひとつの経営理論で理解し、その経営理論ですべての実践を押し切るなど、暴挙といっても過言ではないと思います。すべては、基本と応用の組み合わせとシミュレーション能力、そして道を間違った場合に引き返す能力だと思うのです。

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